世界一郷水車(竜仙峡)
2004年8月
鹿児島県祁答院町の南西にある蘭牟田池から流れ出す渓谷は、竜仙峡と呼ばれているようですが、その入り口にあって、シンボルとして聳えているのが、世界一郷水車です。
世界一と読めなくも無い名称ですが、当然ながら日本一ですら有りません。また、建設時期が正確に判らないのですが、多分日本一にもなった事は無いと思われます。

この水車の構造は、上掛け式でその部分は竜の形になっていて、支柱から垂直に立ち上がっていますので、水流は自然の位置エネルギーではなくて、ポンプアップしているものと思われます。
画面向こう側の建物は水車小屋を兼ねた売店(逆かな?)です。

水車の手前には、このような記念写真用(多分)の段と看板が用意されています。
ここで、家族連れのお母さんが、ビデオを撮りつつ、
「これが、世界一の水車ですよ〜」
とか、ナレーションを入れていたので、思わず訂正したくなりましたが、無粋なので止めときました。

水車の動力は、軸からベルト駆動で伝達される形式です。ここの臼もあまり使われていなそうな塩梅でした。