のじりこぴあ(巨大親子水車)
2004年8月
のじりこぴあ、という施設は宮崎県野尻町の野尻湖畔にあるレジャー施設ですが、ちょっと微妙な施設です。多分半官半民みたいな施設だと思うのですが、入り口に蛙が沢山居たり、お城風の資料館が有ったりしてます。
その一番奥の方に巨大親子水車という直径12mの水車が有るので、上記のお城風の資料館と共に見物に訪れたのは、夏真っ盛りのお盆休み中、そして天気は快晴です。
そんな訳で、家族連れの乗ってきた車で結構広い駐車場の大半が埋まってます。

話は変わりますが、普段の取材にはフィルムの一眼レフとデジカメの両方で写真を撮ってます。しかし、ここでは家族連れ、特にお子様が多数居る事が予想されたので、派手なカメラを使うのは躊躇われたので、デジカメのみを持って行くことにしました。
駐車場から売店の脇を通り遊具コーナーの横を通過しますが、暑くて触りたくないせいか、コンビネーション遊具で遊んでいる子供たちはあまり居ません。
その先の斜面の下に水車が見えてきたのですが。
・・・ぐはぁ!!
な、なんてこと・・・

妙に歓声が聞こえてくるな、と思ったら水車の直ぐ横にはプールが、水着のお子様満載のプールという最凶にデンジャラスな障害物が待ち構えているではないですか。
水車に到達するには、売店のようなものの前(当然そこには親子連れが大勢)を突っ切らなければなりません。
このご時世では、中年オヤジが一人で近づくのは、例えカメラを持っていなかったとしても自殺行為(ちょっとオーバー)のような。
しかし、ここまで来て望遠で撮った写真一枚(一番上の画像)で帰る訳にも行きません。
なるべく、誰とも目を合わせないように明後日の方向を見つつ、口笛を吹きながら(余計に怪しいって)その店の前を通過し、やっと水車の所に辿り着きました。

とはいえ、水車の周りにもそれなりに寛いでいる人々は居ますし、それらの人々は決して水車なんぞに興味は無さそうな塩梅です。
背中から「私は水車にしか興味有りませんので」というオーラを発しつつ、手早く各所の撮影をして速攻で離脱したのでした。
ああ、気疲れした。
あ、しまった水車の事を何も書いてませんでした。
この水車は直径12mと10mという情報があって、現在は12m説を採っているのですが、案内板を撮影して後で見てみたら、肝心の直径の部分が木の枝で隠れてしまっていて、
「親水車が○○メ○トル九センチ、小○方が四メートル○○」
と肝心な所が読めません。しかし漢数字で書いてあるので10mなら十で一文字でしょうから、12m説で正しい事にしときます。正確には12.09mですね。
てことは、でかまるくん(12.036m)を僅差で上回っていたのでしょうか?
どちらも、やけに細かい数字に拘っている事から、微妙な判定になりそうです。