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さいたま川の博物館

2002年9月


 先日、青森県のみちのく温泉で日本一(と言っている)の巨大水車を見た事から、Googleで調べてみた所、現在の日本一の水車は埼玉県寄居町のさいたま川の博物館に存在する事が判りました。
 *)2004年3月に岐阜県山岡町に出来た道の駅「おばあちゃん市・山岡」の24mの大水車に抜かれ日本二位になりました。
 意外に近所だったので、午後から微妙に晴れた日曜日に出掛けてみました。

 これが、直径23mと日本一の大きさを誇る水車です。下に居る人々と比べて頂ければその大きさが判ると思います。

 ・・・しかし、これは本当に水車という感じがしません。理由は幾つか有ると思うのですが、まず巨大過ぎること、水車に付き物の水車小屋が存在しないこと、周りの見晴らしが良すぎること、などが挙げられます。

 そして、面妖にも水が掛かる方向と逆に回る事が有るのです。
 水の勢いによって、早くなったり遅くなったり、というのは判るのですが、なんで、回転がだんだん遅くなって止まってしまった後に逆側にに回り始めるのでしょうか?
 別に水の供給が止まっている訳ではないんですけど・・・

 そんな水車だか観覧車だか判らないものは置いておいて、その隣には水車小屋広場が有り、県下から移築された二つの水車が稼動しています。
<皆野に有ったコンニャク水車>
鉄製の上掛け水車です。
<コンニャク水車の内部>
杵が多数有ります。
<東秩父に有った精米水車>
本来は上掛けだったそうです。
<精米水車の内部>
 因みにここまでは特に入場料は要りません。水車の音を聞きながら自由に散策できます。なお、上記の二つの水車は主に休日に稼動しているようで、お出かけ前に川の博物館のサイトで調べておくと良いでしょう。

 川の博物館は入場料大人310円です。一応、入ってみました。
 階段を上って第一展示室に入ると横に巨大なスクリーンが見えます。少し待つとムービー上映が始まるようなので、椅子に座って待ちました。
 スクリーンは横三面で、全部の幅が約10mでしょうか、解像度は大して高くないのですが、これだけ巨大だと空撮の映像など臨場感があっていい感じでした。惜しいのは照明が若干スクリーンに当っていて白っぽくなっていた事でしょうか。
 ムービーは15分ほどで終了しました。

 それからスロープを下って、全体が川のようになった展示を見て行きます。水を結構使っているので、調子に乗ったお子様が水濡れ事故を起こす事も多そうな気がしますのでご注意の程を。
 結構ボリュームの有る第一展示室の展示を見終わって、次は・・・もう終わりですか?
 と、思ったら、今調べたらちゃんと第二も有ったんですね、何処に有ったのだろう、あの休憩室みたいな部屋かな?

 あと、アドベンチャーシアターというのも有ってかなりの迫力らしいのですが、別料金なので、今回はパスしました。


博物館の上の展望台から見た巨大水車
(ここも無料です、階段を一杯登る必要が有りますが)
(因みに、博物館に入っても展望台に楽に登れる訳では有りません)
(あ、お年寄りの方や車椅子の方はエレベータを使えます、念の為)

 博物館の前(というか半円状に囲まれた状態)には荒川流域の1/1000の大ジオラマが有ります。1/1000といっても全長173m有るのでかなり巨大なジオラマです。
 因みに、これも屋外に設置された精密地形模型としては(この前提の多さが気になる所ではありますが)日本一の大きさなのだそうです。
 ジオラマの周囲には随所に「模型の中に入らないで下さい」と書いてありますが、調子に乗ったお子様にこんな楽しそうな所に入るな、と言う方が間違っている気がします。


荒川ジオラマの約半分(上流側)

さいたま川の博物館へのリンク


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