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小半森林公園・日本一大水車

2004年8月


 大分県本匠村は清流・番匠川に沿った山間の村です。
 その番匠川に沿って村の中心からやや上流に行った所で、県道の対岸側に巨大な水車が見えて来ます。
 この周辺の施設は「小半森林公園」で、キャンプ場や川遊びスポット・岩壁スポットなどが有り、その中心にあるのが、この日本一大水車と水車小屋(というか小屋では無いんですが)です。
 水車小屋には、水車で挽いた蕎麦が出る食事処などが有ります。


<巨大水車と水車小屋?>

 岩壁が迫る、深い渓谷に有るので、写真にするとそれほど大きい水車には見えなくなってしまいますが、18.18mという直径は、やはり桁違いの大きさです。

 水車の上流側にはオーバーハングする岩壁が連なっていて、遊歩道が伸びてますが、そこからフリークライミングを楽しむ事が出来るようです。


<岩壁でフリークライミングをしてます>

 ところで、この日本一大水車は「日本一 水車」でググると筆頭でヒットします。名称が「日本一水車」ないし「日本一大水車」だから当然なのですが、実際には2005年時点で直径18.18mは日本で4番目の大きさです(多分)。
 この水車が完成した1993年11月には、それまでのタイトルホルダーだった広島県の朝日の大水車の14.34mを抜いて日本一になった訳ですが、それまで10m→12m→13m→13.6m→14.1mと、かなり更新の幅が小さくなってきていたので、一気に4m近く上回った事で、そう簡単には抜かれないという自信と共に「日本一」という名称を付けたのでしょうか。

 ところが、この「日本一水車」の完成から僅か半年後に青森県のみちのく温泉に22mというとてつもない大水車が完成してしまいます。
 恐らく、ネットワークが発達した今の時代と違い、遠く東北で完成した水車の情報は九州まではなかなか到達しなかったのではないでしょうか。
 因みに、ここ以前の日本一のタイトルホルダーは九州〜中国地方に集中して分布していたので、互いの情報は十分に知りえたものと思われます。

 というか、同じ業者が関わったモノも幾つか有るような気もしますが・・・


<自然に囲まれているせいか、画像では巨大に見えない水車>

 水車は上掛けで、垂直に給水管?が立ち上がっているので、おそらくポンプアップされているのでしょう。


<水車小屋内には一式揃ってます>

 水車小屋内には挽き臼と搗き臼が並んでいます。
 時間がまだ早かったので、スルーしましたがここで挽いた蕎麦が食べられます。


<案内板>


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